EMIYUS PHILIPPINES / EMIUS JAPANより中津様・黒川様が来社されました

EMIYUS PHILIPPINES FOUNDATION INC. /一般社団法人エミアス・ジャパン様は、フィリピンでの日本語学校の経営・ボランティアツアーの定期開催・小学校への支援などを行われている非営利団体です。
エミアス様の活動の中に、「”電気”で照らす子供の未来。フィリピン離島に太陽光発電を。」と題しフィリピン・イロイロ州アホイ町のプンタブリ小学校に5KWの太陽光発電システム寄贈する、というものがありました。
弊社のSDGs活動の中で偶然エミアス様の存在を知ったことからコンタクトを取り、SDGsの取り組みなどweb会議を数回開催しました。

両社の協力で”太陽光発電システムの再活用によるSDGs達成プロジェクト”を推進し
フィリピンの離島などの電気が行き届いていない地域の人々へ「クリーンエネルギーの提供」を通じてSDGs:7の『エネルギーをみんなにそしてクリーンに』、また電気により教育環境の改善が望めることから、SDGs: 4の『質の高い教育をみんなに』を実現、そして荒川電工がSDGsへの取り組みをスタートするきっかけになった「SDGs 12・つくる責任、つかう責任」。耐用年数を迎えた納入パネルを必要としているフィリピンの離島に納入することで達成。という共通の目的を持ちました。

今回フィリピンから帰国されていた中津様と黒川様が弊社を訪問される運びとなり、弊社のメガソーラー施設・パネル検査機の見学をしていただきました。
社員との意見交換会を行い、太陽光発電システム+蓄電池の寄贈のこと、エミアス様が運営されている日本語学校の生徒さんを技能実習生として受け入れ、ボランティアツアー、フィリピン人と日本人の考え方の違いなど、興味深い話題であっという間に時間が過ぎていきました。
荒川電工が掲げるSDGsの2030年までに達成すべきゴールとして、「無電化島にあかりを灯すプロジェクト」を立ち上げています。
フィリピンとのかけ橋として、今後も交流を続けていきたいと思います。

中津様・黒川様　ありがとうございました。