SDGs2021総括　その②

荒川電工はSDGsの一年間の取組目標を設定し毎年取り組んでおります。
昨日に引き続き2021年度の取組について、検証とまとめご報告いたします。

目標4「質の高い教育をみんなに」については初年度に引き続いての取組になります。
【対外的取組】
・「フィリピンの無電化島に灯りをともすプロジェクト」の立ち上げ
2021年度中にエミアスフィリピン様との協業で、プンタブリナショナルハイスクールに太陽光2.64kW+蓄電池5.04kWhを寄贈することが決定、輸送の手続中です。
設置完了後は、毎年同じように寄贈を続けていく予定です。
また、併せてフィリピンからの技能実習生を受け入れる手続きを行うことになりました。
・グリーンエネルギーエデュケーション基金の設立については未達成ですが、今後設立の可能性を探ることになっております。
・高知県内の小中学校に対するSDGｓ教育・再生可能エネルギー教育については、コロナにより実施できず、延期中で、令和４年度は再開を目指しています。
【対内的取組】
・英語・中国語などの外国語学習への本格的な取り組みについて
目標：毎年英検3級以上の取得者を排出する
成果：5名
達成率100％
2022年度も５名以上の合格者を出すために、安全教育会の時間を頂き担当より受験方法と試験内容の説明会（安全教育会の時間を利用）を開く予定です。
その他資格試験への挑戦、新人・中間管理職研修などもリサーチして積極的に進めていく予定です。