高知県再生可能エネルギー普及協会・こうちスマートコミュニティ研究会 2022年度総会開催・終結のお知らせ

2022年5月17日、ラ・ヴィータホールにて高知県再生可能エネルギー普及協会2022年度の総会と同時に終結宣言を行いました。
2011年11月、高知県太陽光発電普及協会としてスタートし、2018年5月、太陽光発電のみならず、広く再生可能エネルギーの普及促進を図る為、現在の高知県再生可能エネルギー普及協会に改称し今年で11年目になりました。
この11年間、2ヶ月に一度の理事会、各種セミナーの開催、研修旅行、ゴルフ大会等
有意義な時間を過ごさせていただきました。
2022年3月には、高知県知事との面談に於いて、高知県の基本計画のひとつである「グリーン化」について、意見交換を行うことができました。
エネルギーを取り巻く環境が急激に変化し、世の中に適応するための発展的解消として、
一旦高知県再生可能エネルギー普及協会を解散する運びとなり、同日をもって総会で可決されました。
総会では、2021年度事業報告・決算報告、2022年４月～同日までの収支決算報告を行い、これについても承認されました。

一方で、同じく荒川社長が会長を務める「こうちスマートコミュニティ研究会」は、2013年8月に準備会を立ち上げ、同年10月に設立いたしました。
年3～5回の定例会や各種セミナーの開催のほか、高台移転・災害に強い街づくり・自治体新電力・再生可能エネルギーなどの情報共有や官民連携のフォローなどを行ってまいりました。2020年6月には高知県の自治体新電力の第一号である、「高知ニューエナジー株式会社」を立ち上げることができました。
2022年5月25日、東京にて行われた総会において、同団体も解散を発表いたしました。

今後の脱炭素化の展開を鑑みると、今後やるべき方向性は同じではないか、ベクトルを合わすべく両団体を一度解散して、新たな団体としてスタートすることにいたしました。
まだ名称は確定しておりませんが、新たな団体は一般社団法人として立ち上げ、主に自治体向けの脱炭素化の提言や、補助金獲得の支援を行うような団体として新たに歩んでまいりたいと考えております。

両団体の関係者の皆様、長期間に亘り、誠にありがとうございました。
これまでの経験を活かし、更にブラッシュアップして参ります。
今後ともよろしくお願い致します。