第2回高知ニューエナジー株主総会

令和4年6月20日（月）15:30より、荒川電工株式会社瀬戸テクニカルセンターにおいて、第2回高知ニューエナジー株式会社の株主総会が開催されました。

はじめに、会社の状況や成果について報告され、決算報告や第3事業計画などが承認されました。

株主より第3期事業計画について、現在の電力高騰によるJPEXの価格上昇を鑑みると、自前電源を所持する必要性があるということや、高知県の脱炭素アクションプランでも「県内に2から3か所に自治体新電力を増やす」という目標の中、第1号の自治体新電力会社である高知ニューエナジーを成功させなければならないなどという意見が出ました。
これに対し、取締役側より今後、地域内での候補地の提示や補助金を使って電源を増やしていく等の対策案が述べられました。
今年度は、対策の進捗状況を確認するべく再度臨時株主総会を開催することを決定し、総会は終了となりました。