高知港三重防護クルーズ見学会に参加しました

11月14日、高知商工会議所からのご案内で「高知港三重防護クルーズ見学会」に、参加いたしました。
高知港三重防護とは、南海トラフ地震の津波被害を軽減するため、高知港を、①第一線防波堤、②湾口地区津波防波堤・外縁部堤防等、③浦戸湾地区内部護岸等の3つのラインで対策を行う事業で、平成28年度より15年計画で工事が進められている事業です。
この対策を行うことにより、L1津波であれば侵入を防ぎ、L2津波でも波のエネルギーを弱めることができるので、避難するための時間稼ぎができるのだそうです。
今回は、その整備事業を知るために、船に乗って海から見学するツアーが行われました。
初めに、三重防護の概要について説明を頂いた後、海上見学港湾業務艇「とさかぜ」に乗船し、海から見学クルーズを行いました。

高知港三重防護については、こちらの高知県HPに詳しく掲載されています。